40歳を過ぎて久しぶりに高校の時の親友とお茶をしたときに、私はそのシミさえなければもう少し若々しく見えるのにと言う率直な意見をもらったのです。
それまで周りのママ友などは、シミなんてわからない、全体の肌がきれいだから大丈夫などと言ってくれていたのですが、正直な意見の方が反対に気遣いなのかと考えました。
どうすれば良いのかと相談すると、美容クリニックに行って治療を受けて消せばいい、簡単なことだと教えてくれました。
現在では技術も進化しているので、とりあえずカウンセリングをしてみてはどうかと言われ、私はおすすめのクリニックを聞いてカウンセリングを受けてみることにしました。
実際に西宮のクリニックに電話をかけて予約をし、当日クリニックに向かいました。
そのクリニックの院長先生に診断してもらったところ、私の頬にある大きな濃いものは、肝斑と複雑に絡み合っているだろうと教えてくれました。
シミといっても様々な種類のものがあり、まずその1つが肝斑と呼ばれるものです。
女性ホルモンのバランスの乱れに大きく関係しているとされていて、発症時期は30代ほどで、妊娠することで濃くなることもあるようです。
確かに私は妊娠して8年ほど経って、どんどん濃くなってきたように感じています。
両方の頬骨に沿って、左右対称にできると教えてくれました。